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幸せな誕生日

誕生日祝い♪


今日職場の同僚で人生の大先輩の愛子さんに
『今日、私誕生日なんです♪えへっ♪』と言ったら

『あんら~まぁ~!!!おめでとさんよ!
 んじゃ、今日予定なかったらご馳走するからどっかいくべ?』


と、まるで自分の事のように喜んでくれました。





もう・・・。

この時点で私は顔が真っ赤っかになってしまうほど嬉しくて
自然に出てきてしまう涙を我慢するので必死でした。

ヤバいですね、歳を重ねる度に涙もろくなるんですねぇ(笑)。



実は今日の予定は何もなし。
元スタッフとの誕生日会は忘年会を兼ねてなのでまだ先。
バンド仲間とも誕生日&クリスマス&忘年会を兼ねてなのでまだ先。


それに私にとって自分の誕生日は感謝する日なので
まぁ別に・・・なんて思ってたのですが
やっぱりおめでとうと言ってもらえるだけでも
実はめちゃくちゃ嬉しかったりするのです。


以前の病棟の介護主任も
『ケーキでも食べに行こうか?』なんて言ってくれるし♪





で、今日は愛子さんのご厚意に甘えて二人でレストランへ。

『ボーナスがもう入ってたらよ~、
 もっといい所に連れてってやるんだけんど~』


と、愛子さんは言いますが、いえいえ全く。


そのお気持ちだけで十分過ぎるほどです!



で、帰り道。

『ほら、あんただったらいっぺぇ~色んな男居るだろ?
 何か買ってぇ~とかオネダリしないのけ?』





んーーー。



男友達はバンド関係でもいっぱいいるけれど
本当に恋心なんてこれっぽちもない友人だし。
それに私は今まで付き合った男性に『これ買ってぇ~』と甘えた事はない。



可愛げのない女なんですって!と愛子さんに言うと


『あんたらしいねぇ・・・
 いいんじゃね?それでも。あんたは可愛いよ』





そっか、いいのかこのままで(笑)。






気持ちって大切。
例え大きな花束じゃなくて一輪の花でも
ダイヤモンドじゃなくてただのガラス球でも
そう、何かをしてあげたいって気持ちが嬉しい。



そして愛子さんと話しているうちにふと思い出した。





それは幼い頃の誕生日会。

小学生の頃、私の家は貧しかった。
もちろん私の周りではそれが珍しい事ではなく
貧しい生活をしている家はその当時私の周りではいっぱいあった。

一部の友達は大金持ち。

でも貧富の差が問題にならない程、私達は知恵と友情があり
豊かな子供時代を過ごす事が出来た。


誕生日にはそれぞれのお家にお友達を呼んで誕生日会をする。
私の家でも誕生日会の日だけは母親が奮発してケーキや料理を用意してくれた。
私は自作の招待状を作り皆に渡す。


そう、あの日。

私がまだ小学校2年生位だろうか。
目を閉じれば友達の顔や家の緑のカーテンやケーキがハッキリ浮かぶ。

何百円か出してそれぞれが誕生日プレゼントを買ってきてくれるのだが
一人の女の子だけが手作りのプレゼントを持ってきた。
その女の子は青ちゃんと言って保育園の時からの私の幼馴染。


赤や金の折り紙を工作用紙に貼って作った箱。


お金持ちの友達はちょっとビックリしてた。

皆が色鮮やかなリボンに包まれたプレゼントを渡してくれる中、
青ちゃんは恥ずかしそうにそっと手渡してくれた。


私は青ちゃんからその箱を受け取ると直ぐに箱の匂いを嗅いだ。
ノリと折り紙と工作用紙が混じったいい香りがした。
青ちゃんが一生懸命あーでもないこーでもないって作ってくれた事は
小学2年生の私でもよくわかった。

私はとても嬉しかった。
青ちゃんだけでなく、皆の気持ちが嬉しかった。
それと一緒に青ちゃんに恥ずかしいと思わせてしまった事に胸が痛んだ。

私は青ちゃんからもらった箱にお気に入りのビー玉を入れて
毎日ガチャガチャと耳元で振って大事にした。
私にとっての宝箱。


私と青ちゃんの家はとても近く、
二人とも貧しかったのでお弁当がいる日には二人で買い物に行って
食材を半分こにしたりして工夫した。
小学2年生でも私達は料理が得意だった。
親が忙しいので、親に心配かけないように遠足の紙も渡さず
こっそり自分達でお弁当作って持ってたんだよね・・・。
それで二人ともそれが親にバレて怒られちゃったり。


私が母親の交通事故を目の前で見て
母親が死にかけて暫く口が聞けなくなった時も
ずっとずっとそばにいてくれた大切な友達。


今はどうしているだろう?
中学を卒業してから別れ別れになってしまって。
私の家は引っ越したけれど電話番号は変わってない。
いつか逢える日を夢に見る。
もし、逢う事が叶わなくても
私はいっぱいいっぱいありがとうという感謝の気持ちと
青ちゃんの幸せをそっと祈る。






愛子さんに今日のお礼を言って別れ、
家に帰宅すると色々な方からのお祝いメールがいっぱい。

いまだに忘れないでいてくれるファンの方のメールも。
私今は鼻歌しか歌ってないけれど・・・・ありがとう。


本当に皆に感謝です。




私は幸せだ。




ベランダから眺めた星は少し滲んでた。



Theme [小さな幸せ] Genre [ライフ]
Trackback [0] | Comment [0] | Category [日記] | 2010.12.03(Fri) PageTop

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jil

Author:jil


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音楽活動から何故か
あるコーヒーショップの
店長へ・・・。
ショップを辞めた今でも私の宝物は
お客様とスタッフです!

いきなり野球にハマってしまい、家から球場が近いという理由もあり【西武ライオンズ】を応援する毎日で、ブログは野球のことばかりになってきている今日この頃です(笑)。

基本的にツンデレ&男前と言われます。

モットーは常に

清く正しく美しく

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